2019年9月に東横INN新宿御苑前駅3番出口の客室が北欧テイストだったので追記する。
東横INN 新宿御苑前駅3番出口の宿泊部屋
青い!
東横INNといえば、リーマンくさいベージュの無難な柄が定番だが、今回泊まった部屋は今までのイメージとは異なる新しい雰囲気の部屋だった。
ちなみに客室はフランスのマルセイユ・サン・シャルルにある東横INNとほぼ同じ仕様。
ベッド脇にはUSB挿入口とコンセントと小物置き
スマホ世代のためだろう。寝転びながら溜まったメール、スケジュールチェック、テキストの校正などを社畜魂でさばく。
USB端子は2AなのでiPadも充電可能。
さらにテーブルにも通常のコンセントがある。
ファブリックパネル
海外からの宿泊客の忖度なのかジャパンテイストだ。
東横INN新宿御苑前駅3番出口のバスルーム内にあるレインシャワー
ドラクエウオークでいつもより歩いたので身体中が汗でベッタリ。
1日の疲れと足のマッサージをするためにバスタブにお湯を張る。
なにやらメッセージ。
ふーん、レインなシャワーなんだ。東横インやるじゃん。と、軽く見たのち試してみる。
ちょwwwww
頭上からお湯が降って来たwww
シャワーヘッドからレインになるんじゃないのかよ。外資系のホテルによくあるタイプのものだ。
しばらく少し湯温を熱めにして肩をほぐしまくりん。
今までとは違う客室タイプを持つ東横INN新宿御苑前駅3番出口
次回も泊まる機会をある時はあえてここにしたい。
価格も6,640円(税込 シンングル・禁煙 朝食付き 公式HP割 東横INNクラブカード提示価格)と新宿内にしては破格。
※2019年9月追記
東横INN アキバ浅草橋駅東口
都内に出かけるときにいつも利用しているビジネスホテル「東横INN」。今回の滞在先は昨年末にリニューアルした「東横INNアキバ浅草橋駅東口」。今まで何十回と利用してきたので詳細をレポートしたい。
東横インを使うメリットって?
安い価格設定
都内宿泊でも1万円以下の値段設定。公式HP予約割だと300円安く、さらに会員カードを提示でさらにおトクになる(5~20%)。なので公式HPが最安値だ。新規オープンだと「サンキューごめんねキャンペーン」でシングルが3,950円(税別)になる。さらに会員は一定の拍数を越えると1泊が無料になる。
だいたい駅近く
駅から徒歩10以内にあることが多い。離れた場所にあってもバスの送迎があるので安心だ。また、コンビニもあることが多いので急な買い物にも安心な立地だ。
朝食が宿泊費込み
今では当たり前だが朝食が無料だ。以前はおにぎり、パン、味噌汁、香物、コーヒーだったが、最近ではご当地メニューもあり、少しながら観光気分も味わえる。
デメリット
人気が高すぎて予約がとれない
インバウンドの影響か、経費削減で企業が使い始めたのでいつサイトをのぞいても予約がとれにくい状況。
朝食時がいつも混んでる
土地柄面積が狭いので朝食時は軽くラッシュアワー状態。早めに摂るか食べない選択も考慮したい。今まで知らなかったが稼働率100%を達成した最大のホテルチェーン(24時間)としてギネス世界記録®︎ に公式認定されている。※ 2015年当時
東横INNへのチェックイン
事前予約していたので名前記入だけで簡単。
ナイトウェア・カミソリ・石鹸・くしはロビー横に用意してあったので必要数とりだす。
以前はレディスセットなるものがあったが廃止された。(入浴剤やシャワーキャップ付属)
会員証がルームキー代わりになるので支払後に必要なものをとりエレベーターへ。エレベーターはキーをかざしてからでないと動かないタイプ。
東横INNのロビー内にある待合室のPC
朝食時に食堂となる。インターネットの繋がったPCとプリンタが設置。
東横INNのランドリーコーナー
エレベーター横には長期滞在者のためのランドリーコーナー。
部屋へ向かう
エレベータを降りるとBGMが流れていたのは意外だった。
東横INNの部屋の様子(シングル利用)
全国どこの東横インでもほぼ同じレイアウト。
旅行にきた感じがあまりしないが、安心できる。
東横INNのルームキー
客室入り口付近にある機械にルームキーをさすと室内の電源が入るタイプ。裏表は関係ない模様。
会員ではない方は同タイプのルームキーが渡されると思われる。
東横INNの洋服かけとハンガー
洋服を3枚かけることができる。ズボン / スカート用もあり。
シングル利用だったので2人だと増えることだろう。
東横INNのシャワールーム / トイレ
コンパクトだが必要十分サイズ。身長180cmクラスだと狭く感じるだろう。
エコロジーの観点からシャンプー、リンス、ボディソープはポンプ式。タオル、バスタオルは1枚ずつのみ。
汚れは落ちるが一般的なシャンプーなので、好みがある方は持参すると良いだろう。
なお、地域によってバスタブの大きさが違う。都内は狭いが、地方の東横INNは足が伸ばせる広さだ。
およそ120 × 200cmのベッド
ベッド下に間隔があり大きな荷物が入れられ、部屋を広く使うことができる。窓付きだったがカーテンを開けると向かいの部屋から丸見えだった。位置がよければスカイツリーがみえる部屋もあるとのこと。セミダブルほどの大きさなのでひとりだとかなりゆったり。若干固め。※個人的見解
東横INNのライティングデスク & TV
地上波、BSが無料視聴できる。画面には東横INNの新開業の案内が。
ドライヤー・冷蔵庫・金庫完備。手ぶらで来ても特に問題はない。
電気ケトルもあるので、夜食にカップラーメンやコーヒーも飲食可能。
また、電子ロックの金庫もあった。
夜は更けておやすみなさい・・・。
この日、ワールドカッブH組日本VS セネガルの試合があり、結果はドローだった。
東横INNの朝食
7時から9時30分までが朝食タイム。7時過ぎに向かったらかなりの人が昨日のW杯の話題で持ちきりだった。
今回の朝食はご飯2種とれんこんの煮物、鶏肉、サラダ、味噌汁、パン2種、茶2種だった。(日替わり)
たきこみご飯と白米
味付けは醤油ベース
どちらも甘い2種類のパン(チョコロール風と柔らかデニッシュ)
大根と油揚げの白味噌汁
ホットコーヒーとほうじ茶
東横INNのまとめ
気分を高揚させる配慮を取り去り、ホテル自体が観光目的ではなくビジネス用途や短期間の滞在ならベターと思う。とはいえ、利用者への取り組み方、設備は年々進化している。これからも利用し続けていきたい。おススメだ。
※2018年6月現在 個人の感想