日本ワイン:ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルート参加レポート

2024年で17回目を迎えた「ワインツーリズムやまなし」。

ワインの造られている産地をまわる20年近く開かれているロングライフなイベントだ。

今回の参加はメジャー産地・勝沼ではなく、甲府・石和・山梨市、そして南アルプス市の個性あふれるワイナリーをめぐるルートに参加。

小規模ながらも地道に活動する造り手たちに出会える、まさに“大人の遠足”だ。

南アルプス市のワイナリーも参加。
60以上のワイナリーが参加し、勝沼にも負けない規模で開かれた。

その様子をレポートしたい。

ワインツーリズムやまなしってどんなイベント?

「ワインツーリズムやまなし」は、参加者自身が自由に行き先をプランニングしてワイナリーを自由にめぐり、地域文化を味わう一日限定イベント。

ぶどう農家、ワイナリー、飲食店、商店、NPO、行政など地域が一体となって開催。

専用のバスやタクシーも運行され、ガイドはいないものの、配布されたマップと時刻表で効率よく回る。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルートの概要

開催日:2024年11月9日(土)
ルート:甲府・石和・山梨市(+南アルプス市の一部ワイナリー)
参加費:8,800円(税込)
受 付:甲府駅

当日の服装・持ち物メモ

11月の甲府エリアは昼と夜の寒暖差が激しいため、羽織りものがマスト。

あると便利だったもの

▪️スマホ(地図確認や写真用)
▪️モバイルバッテリー(電池切れ防止
▪️小銭(支払い用)
▪️ウェットティッシュや絆創膏(歩き疲れ対策)。
▪️そしてワイングラス&ホルダーを必ず!(会場で500円で購入。前年の参加グラスを持参すれば買い直し不要)

他にもワイナリーの方々に挨拶するときの名刺や持ち帰りワインを入れるカバン(※宅配可能)があるといいだろう。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルートの受付

9時から受付開始で、ワイングラスを購入し、リストバンド代わりのバスチケットをもらう。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府の受付
ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府の受付

甲府駅にて受付。(石和・山梨市でも受付可能)

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府の受付(グッズ販売)
ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府の受付(グッズ販売)


ワイングラスをはじめグッズの販売もあり、忘れた時でも安心だ。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルートで
回ったワイナリー(甲府編)

甲府会場・五味醤油へ向かうため、受付を9時に済ませる。

循環バスの時間が合わなかったため、徒歩で五味醤油まで歩く。

ここは五味醤油の工場敷地で、小さなマルシェ風にワイナリーや飲食のブースが出ていた。

南アルプス市のワイナリーと、その付近のお店が甲府会場として出店。
ひとつのマルシェのようだった。

参加店舗

▪️ベーカリールーブル(パン販売)
▪️ドメーヌヒデ(ワイン試飲販売)
▪️kohe vineyard(ワイン試飲販売)
▪️花と木の工房メイフラワーズ(木工製品販売)
▪️Domaine Kyoko Hosaka準備室(ワイン試飲販売)
▪️勝の果樹園(ワイン試飲販売・果樹加工品販売)
▪️南アルプスのオリーブ畑 ながら(ワイン試飲販売・オリーブオイル他販売)
▪️730HONEY(はちみつ販売)
▪️COMAKI GLASS(グラス作品)
▪️マルトクフルーツ(ワイン試飲販売・果樹加工品販売)
▪️MOLQ(チーズ販売)
▪️N&T(ギター演奏)

ドメーヌ・ヒデ

2024年のドメーヌ・ヒデのテーマは「丁寧に育む」。

愛してるスパークリング2024

ドメーヌヒデの愛してるスパークリング2024
ドメーヌヒデの愛してるスパークリング2024

手摘み、酸化防止剤無添加、自然酵母、無濾過、無清澄な微発泡な新酒。
果実感高い。

苗や生き物そして、人を慈しむ。
そんな優しい日々が続くことを願って、おいしいワインで乾杯!

乾杯。朝から飲みまくるwww

a.k.a2023

ドメーヌヒデと連携参加。
納得した熟度のブドウを優しく仕込み、長期熟成系の味わい。
レーズン、アルコール感高い。

Domaine Kyoko Hosaka準備室

Domaine Kyoko Hosaka準備室の外観店舗
Domaine Kyoko Hosaka準備室の外観店舗

韮崎と南アルプス市で葡萄栽培、委託醸造にて栽培にこだわったワインを造っている。

デラウエア、シャルドネ、醸し甲州、マスカット・ベーリーA、葡萄ジュースなどなど。

kohevineyard(コヘヴィンヤード)

kohevineyard(コヘヴィンヤード)の甲州
kohevineyard(コヘヴィンヤード)の甲州

南アルプス市産甲州使用。
無添加、無濾過、野生酵母。
リンゴ、パイナップル、少しスパイシー。

甲州名産・あんぽ柿
甲州名産・あんぽ柿

甲州名産・あんぽ柿も販売。
クリームチーズと合わせるとワインのアテになる。

飲むブドウ酢、サワーチェリージャムなど他にもいろいろ。

ベーカリールーブル

ベーカリールーブルの屋外店舗
ベーカリールーブルの屋外店舗

山梨を伝えるパン屋「ルーブル」のパンも販売していた。

南アルプスにある実店舗では県内の自然派ワインなども販売している。

COMAKI GLASS

COMAKI GLASSの屋外店舗
COMAKI GLASSの屋外店舗

ワイン用に造られたグラスがズラリ。

730HONEY

730HONEYの屋外店舗
730HONEYの屋外店舗

はちみつとチーズを販売。

ハチミツがけされたリコッタチーズ
ハチミツがけされたリコッタチーズ

ハチミツがけされたリコッタチーズをゲット。
クリーミーで柔らかい。
甘い蜂蜜とチーズのコクがワインと抜群に合って満足度アップ。

南アルプスのオリーブ畑 ながら

南アルプス山脈、富士山、八ヶ岳に囲まれた地で有機JAS認証かつ農薬・肥料を全く使わない自然栽培のオリーブ。
ラベルは山梨特産の西嶋和紙を使用。
2024年産オーガニック・オリーブオイル、赤ワイン「南アルプス小公子2024」(製造ドメーヌヒデ)、ドライオリーブ、
オリーブリーフティーなど。

エクストラバージンオイル2024

南アルプス市で作られているエクストラバージンオイル。

小公子2024

南アルプス市産の小公子
南アルプス市産の小公子

有機ブドウだけでつくった飲みやすいが香りの癖がつよい。
野生味・タンニンあり。

ワインツーリズム山梨・甲府の巡回バス
ワインツーリズム山梨・甲府の巡回バス

酔っ払いながら次の会場へとバスで移動。

シャトー酒折ワイナリー

シャトー酒折ワイナリーのワイン試飲会場
シャトー酒折ワイナリーのワイン試飲会場

1991年6月、日本を代表するワインの産地である山梨県の甲府市を一望できる風光明媚な酒折の地に現在のワイナリーを設立。

グループ会社である木下インターナショナル㈱の海外メーカーとのネットワークにより、常に海外のワイン製造技術に関する最新の情報を得る。

各国から導入した設備を使用し、甲州、マスカットベリーAなど日本固有の葡萄品種を中心とした日本ワインを醸造。

シャトー酒折ワイナリーのワイン有料試飲会場
シャトー酒折ワイナリーのワイン有料試飲会場

この日はバックヴィンテージ中心の豪華ラインナップ。

シャトー酒折ワイナリーのバックビンテージワイン試飲会場
シャトー酒折ワイナリーのバックビンテージワイン試飲会場

キスヴィン甲州2008樽醗酵

シャトー酒折のキスヴィン甲州2008樽醗酵
シャトー酒折のキスヴィン甲州2008樽醗酵

年月がたってもすごくきれいな甲州。

エステート マスカットベーリーA2009

シャトー酒折のエステート マスカットベーリーA2009
シャトー酒折のエステート マスカットベーリーA2009

えぐみがないきれいなMBA。

キスヴィン & エステートs シャルドネ2011

シャトー酒折のキスヴィン & エステートs シャルドネ2011
シャトー酒折のキスヴィン & エステートシャルドネ2011

ちょい色あせた感じ。

マスカットベーリーA樽熟成キュベ・イケガワ2014

シャトー酒折のマスカットベーリーA樽熟成キュベ・イケガワ2014・オギハラ
シャトー酒折のマスカットベーリーA樽熟成キュベ・イケガワ2014・オギハラ

池川氏が栽培したきれいなMBAを使用。
若作りに励んだ美魔女なイメージ。

キスヴィンマスカットベーリーA2012キュベ・オギハラ

シャトー酒折のキスヴィンマスカットベーリーA2012キュベ・オギハラ
シャトー酒折のキスヴィンマスカットベーリーA2012キュベ・オギハラ

熟成と樽感強い。

シャトー酒折でのヴィンテージワインとチーズ
シャトー酒折でのヴィンテージワインとチーズ

先ほど買ったチーズをつまみにワインを愉しむ。

シャトー酒折のバックヤードツアーの案内
シャトー酒折のバックヤードツアーの案内

時間の都合で参加できなかったが、バックヤードツアーも開かれていた。

現在仕込み中の甲州ドライ2024のタンクサンプルの試飲が可能。
当日限定1,000円。

しこたま飲んだ後に次の会場であるドメーヌQへ向かう。

ドメーヌQ

毎年7月31日にはどこよりも早い新酒「ヌーヌーボー」を発売しているワイナリー。

ドメーヌQのピノ・ノワール畑は国内最大級の栽培本数を誇る。

約1時間に1度ワイナリーの見学ツアーを実施。

バックヴィンテージの販売・有料テイスティングも用意。

ロゼスパークリング2023

ドメーヌQのロゼスパークリング2023
ドメーヌQのロゼスパークリング2023

さっぱり辛口。
まずはウエルカムワインと炭火で焼いたマシュマロをほおばる。

ドメーヌQでの焼きマシュマロ 
ドメーヌQでの焼きマシュマロ


ほんのり甘酸っぱくてシュワシュワ。
マシュマロの香ばしさと口溶けがワインの華やかさを引き立ててくれた。

ドメーヌQでの無料試飲ワイン。
ドメーヌQでの無料試飲ワイン。

無料試飲ワインがずらり。

工場で簡単な製法の説明をうける。

ヌーヌーボー2024

ドメーヌQのヌーヌーボー2024
ドメーヌQのヌーヌーボー2024

6月に収穫。
アルコール度数7%。
青リンゴ風味。酸はかなり高い。

ピノ・ノワール2005

ドメーヌQのピノ・ノワール2005
ドメーヌQのピノ・ノワール2005

自社畑のピノノワール使用したバックヴィンテージ。

香りがかなり強い。小枝感あり。タンニン強い。

バスに揺られて山梨市の山あいへ移動。

少し距離があるのでここで小休止。
バス車内でひたすら眠る。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルートで
回ったワイナリー(山梨市編)

揺られて20分強。
だいぶ体力は回復し、次の目的地まで裏道を使い徒歩で向かう。

カーヴ・アン

山梨市・カーヴ・アンの外観
山梨市・カーヴ・アンの外観

安蔵正子氏による山梨市ワイン特区を利用した新規ワイナリー。

ワイン映画「シグナチャー」のモデルにもなっている。

地元らしい気取らない味わいが魅力。

A TABLE 醸し甲州2023

山梨市・カーヴ・アンのA TABLE 醸し甲州2023
山梨市・カーヴ・アンのA TABLE 醸し甲州2023

せっちゃんごはん

せっちゃんごはんの屋外店舗
せっちゃんごはんの屋外店舗

ツーリズムでは食べ物の出店がいくつか出店している。

ここでは季節の食材をつかった体と心の声を聞いてご飯をつくる店。

ワインツーリズムやまなしで山梨市・カーヴ・アンで食べたクラムチャウダーと生ハム、オリーブ
ワインツーリズムやまなしで山梨市・カーヴ・アンで食べたクラムチャウダーと生ハム、オリーブ

クラムチャウダーと2年半熟成の生ハム、2024年産山梨市で採れたオリーブで腹を満たす。

あいどき珈琲

あいどき珈琲の屋外販売
あいどき珈琲の屋外販売

ハンドドリップの美味しい珈琲がワイン疲れを癒してくれた。

旭洋酒

山梨市・旭洋酒外観
山梨市・旭洋酒外観

解散した共同組合の醸造所を22年前に譲り受け、醸造家夫婦とスタッフの計3人で営む小さなワイナリー。

周囲は住宅街だが、車で15分の自社畑ではメルロやシラー、ピノ・ノワール、アルバリーニョ等の欧州品種を栽培。

昨年まで完全予約制だったが、今年初めて専用バス停ができ、予約なしで来訪可能になった。

秋の限定品5種をワンコインで試飲可能。

東山梨市駅前にあるチーズとフレンチ惣菜のラ・カシェット。

国内ではほとんどでまわってないビネガーなど販売。

卵、小麦粉、乳製品不使用のショコラグリッシーニやイチゴのメレンゲなどがあった。

山梨名物? 一升瓶ワイン

旭洋酒の一升瓶ワイン
旭洋酒の一升瓶ワイン

飲み過ぎ注意な一升瓶ブドウ酒。
こうした山梨独自の酒文化に触れるのもワインツーリズムの醍醐味だ。

ピノノワール ペティアン・ヌーボー2024

旭洋酒のピノノワール ペティアン・ヌーボー2024
旭洋酒のピノノワール ペティアン・ヌーボー2024

ふるまい新酒として出されていた。
微発泡していたできたてピノ。
ちょいタンニン。

ワンコイン試飲コーナー

ヴーブラン2023
樽型ステンレス仕込みのキリッとした甲州。

グルペットブラン2023
牧丘育ちの爽やかソーヴィニヨン・ブラン。

ソレイユ千野甲州2023
一級畑の樽発酵。2023年はかなりよい年。

それいゆ ピノ・ノワール2022
自然発酵のやわらかな果実感。

それいゆ シラー2022
スパイシー。ちょいタクアン。

それいゆメルロー 2020
芳醇な熟成香と滑らかなタンニン。

ルージュ クサカベンヌ2023
完熟MBAのマセラシオンカルボニック。

珈琲と音楽の東山が出店。


麦玄パンも販売するので腹ペコさんもどうぞ。

ワイナリーのTシャツも販売。なかなかの売れ行きの模様。

エチケットを飾ったミニギャラリー

原画とワインが飾られていた。

珈琲東山

珈琲東山の屋外店舗
珈琲東山の屋外店舗

時間をかけておいしくドリップして飲むエチオピア浅煎り珈琲はおいしかった。
現在実店舗は閉店してしまったので残念。

次の会場へ時間が足りなかったので、タクシーを利用して向かう。

地元の運転手のおっさんによる観光地なのに宿泊施設が少ない話が興味深かった。

矢作(やはぎ)ワイン

矢作ワイン外観
矢作ワイン外観

ワインツーリズムに参加しはじめてからはや10年。心の拠り所。

門をくぐると大漁旗と数々のワインが並ぶ。

ここでのワインの試飲はほぼ無料なのが懐の深さを感じる。

ワインツーリズムでの矢作ワインのフードメニュー
ワインツーリズムでの矢作ワインのフードメニュー

メニューも豊富。
数多く出しすぎて居酒屋? と勘違いするほどバラエティ豊かだ。

甲州浅間

矢作ワインで飲んだ甲州浅間
矢作ワインで飲んだ甲州浅間

中甘口。

矢作ワインで食べた梨の赤ワイン煮
矢作ワインで食べた梨の赤ワイン煮

ワイナリーのお母さんが梨の赤ワイン煮をそっとだしてくれた優しさの逸品。

矢作ワインで食べた紅ズワイカニ
矢作ワインで食べた紅ズワイカニ

そして今年は何とつまみにカニが登場!
ワイナリーの友人である新潟のカニ卸業のお友だちがワインツーリズムに合わせて遊びにきてくれた。

バイ貝と新潟から冷蔵され紅ズワイカニを含めての充実したメニュー。

矢作ワインで食べた塩ほうとう、ハーブフランクフルト、ゆずこんにゃく
矢作ワインで食べた塩ほうとう、ハーブフランクフルト、ゆずこんにゃく

塩ほうとう、ハーブフランクフルト、ゆずこんにゃく

矢作ワインで食べた紅ズワイカニの足と甲州ワイン
矢作ワインで食べた紅ズワイカニの足と甲州ワイン

紅ズワイカニの足も。

矢作ワインの近くの秋のブドウ畑
矢作ワインの近くの秋のブドウ畑

ふと気がつくといい時間帯になっていた午後の黄昏時。

天気のいい日は畑を眺めながら歩くだけでも気持ちいい。

時間的にあと1〜2軒だったので残ったカニを腹に流し込み、次の目的地へ向かう。

ルミエール

ルミエールの屋外ワイン売り場
ルミエールの屋外ワイン売り場

梅のパウンドケーキなど販売。

ルミエール 光甲州

ルミエールの畑での光甲州
ルミエールの畑での光甲州


ブドウ畑の真ん中で甲州光をいただく。熟成感が強い。

アンニュイな時間帯を過ごす。

マルス山梨ワイナリー

マルス山梨ワイナリーの外観
マルス山梨ワイナリーの外観

最後のワイナリーはマルスに。

マルス山梨ワイナリーの地下試飲場
マルス山梨ワイナリーの地下試飲場

地下に移動して最後のワインをいただく。

日の城 カベルネ & メルロー

マルス山梨ワイナリーの日の城 カベルネ&メルロー
マルス山梨ワイナリーの日の城 カベルネ&メルロー

マルスのフラッグシップワイン。
ボルドーっぽい印象。

最後にふさわしい一杯でワインツーリズムを締めくくる。

ワインツーリズムやまなし 2024秋・甲府・石和・山梨市ルートのまとめ

毎年進化しつづける「ワインツーリズムやまなし」。

今回特に印象的だったのは、まだ訪れたことのなかったワイナリーに出会えたこと、そしてフードのクオリティの高さ。

地域の人々とふれあいながら、ワインと食を心から楽しめた一日だった。

次回参加者へのひとことアドバイス

小さいワイナリーほど“人”の魅力にあふれている。ぜひ話しかけてみて。

飲みすぎ注意! でも酔いながらのバス移動も含めて“旅の醍醐味”だ。

おまけ

甲府・フォーハーツカフェで乾杯 
甲府・フォーハーツカフェで乾杯

全ての行程が終わり、甲府・フォーハーツカフェで打ち上げ。

今回のメンバーはワインツーリズムを通じて知り合ってから10年。

今回も全員元気で病気することなく、全国から出会えたことに感謝。

その記念に寝かしていたワインを2本開けた。

万力2012 / 金井醸造場

万力2012 金井醸造場
万力2012 金井醸造場

甲州品種100%で造ったナチュラルワイン。

トロワジョワ2009 / シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー

トロワジョワ2009シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー
トロワジョワ2009 シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー

よいブドウが収穫された年でないと造られないワイン。

自社農場で収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンをオーク樽で熟成。

バランスよく厚みのある一本。

メニュー

季節の旬の食材を使ったメニューが登場。

ニンジンのポタージュ

ニンジンのポタージュ
ニンジンのポタージュ

ブドウのパテとクラッカー

ブドウのパテとクラッカー
ブドウのパテとクラッカー


ゴボウのフライ

ゴボウのフライ
ゴボウのフライ

富士桜ポークのローストとカボチャのマッシュ

富士桜ポークのローストとカボチャのマッシュ
富士桜ポークのローストとカボチャのマッシュ

肉のラグーパスタ

肉のラグーパスタ
肉のラグーパスタ

※2025年6月現在 個人の感想

この記事を書いた人

tiimo

生粋のめんどくさがりやのため、ズボラな家事な無印良品好きなヲッさん。 ストレスフリー生活したいがために整理収納アドバイザー 1級取得。2017年4月より生活提案ブログ更新中。日本ワイン好き。広告デザイナー。ワイフと娘ちゃんの3人家族。