日本ワイン:新月無尽#52で日本ワイナリーの旅をする

気がつけば初秋。
いくつかの季節が通り過ぎていってしまった。

まるで収束(終息)の兆しも見られない新型コロナウイルス感染症の猛威。
New Nomalという造語もでてきた。
よくなった点、悪くなった点も含んで、完全には今まで通りの世界には戻らないんだろうなと思う今日この頃。

モヤモヤが続いて考えてばかりだけではダメなので、リフレッシュの意味でコロナウイルス感染症拡大防止対策をほどこされた日本ワインの無尽「新月無尽」に参加してきた。

  • 店員や参加者によるマウスガード、マスク着用
  • 常時ドア全開
  • 少人数開催
  • 手指用アルコール消毒液の設置

新月無尽ってどんなイベント?

毎月、太陽と月が重なるときに発生する新月。
その新月の晩にみんなで持ち寄った日本ワインを飲み比べ & 料理を楽しもうという催し。
今回で52回目となる。

費用は参加費3,000円(税込)+ お気に入りの日本ワイン1本だ。

新月無尽についての過去のまとめ記事はこちら

新月無尽開始前のいくつかの山梨ハピネス

朝採りしたブドウ
ブドウを食べながらワインを飲むこの上ない愉しみ

今回初参加された方から朝採りされたブドウをいただく。
今年初めの収穫。
こういった楽しみは山梨ならではだ。

富士桜高原麦種のゆずヴァイツェン
グラスはテイスティングの小さいもの

始まる直前に富士桜高原麦種のゆずヴァイツェン。
ヴェイツェンにゆず皮を漬け込んで醸造したビール。
ワイン会なのにビールで乾杯。www
これで、口がすべっこくなる。

新月無尽#52で楽しんだ日本ワインたち

ルミエールスパークリング オランジェ2018 / ルミエール

ルミエールスパークリング オランジェ2018 / ルミエール

まずは甲州の泡。
泡といったらルミエール。
今人気のある瓶内発酵したオレンジワイン。
皮のタンニンが強いので、鶏肉との合わせがおいしかった。

tap kop blanc-z 2017

tap kop blanc-z 2017
なかなか手に入れにくい希少な日本ワイン

北海道のワイナリー。三笠市で栽培されたブドウを醸造。
マンゴーの香り。
微発泡。
時間がたつと泡が抜けて蜂蜜みたいに。

dear 2019 / shinga 森臥

ルミエールスパークリング オランジェ2018 / ルミエール

北海道最北端にあるワイナリー。
バッカス種の泡。

ミントみたいな爽やか。
柔らかなハーブ。
飲み始めは酸は高かったが、後になって柔らかくなった。

シラー 2017 / スズラン酒造工業

シラー 2017 / スズラン酒造工業

最初赤ワインでつくっていたシラーを白製法でワイン。
さわやかでまとまりがある。

キャッツアイ(猫目石)2019 / vino de lla Gatta SAKAKI

キャッツアイ(猫目石)2019 / vino de lla Gatta SAKAKI

シャルドネ。
長野のワイナリーの自社畑で造られた甘口なシャルドネ。
ピンボケ写真スマソ。

浅利2011 / 笹一酒造

浅利2011 / 笹一酒造

長野のシャルドネに続いて山梨のシャルドネも飲む。
参加者のセラー内にずっと寝ていた一本。おそらくワイナリーにもないのでは。

山梨・中央市豊富地区の緩やかな起伏ある丘の畑より収穫。
ちょっと酸化しているかな? と思いつつ、のみすすめる。
ギリいけた。
あれからもう9年。ワインと同じように風化させたくないもの。

Mr.Feelgood 赤 2019 / Sail the Ship Vineyard

Mr.Feelgood 赤 2019 / Sail the Ship Vineyard

カベルネフランとメルローのブレンド。
酸が高い。
若干タンニンあり。

時間がたつとバウに近い感じになった。
エチケットはビックラポンな感じだけど、おいしくてまた飲んでみたい1本。

新月無尽#52で起きたおまけの数々

無尽とは直接関係はないが、おもしろかったので紹介したい。
前半のブドウやビールといい、オールオッケーなゆるゆるワイン会だ。

おまけ その1 マル神農園登場

無尽中に甲州市・大菩薩の麓神金地区で無農薬・無科学肥料で野菜生産をする「マル神農園」が登場。
(本人曰く集金にきただけ)
トラックに野菜を積んでいたので、いくつか買わせてもらった。

おまけ その2 ホン・ゴック・シードル / ジオヒルズワイナリー

ホン・ゴック・シードル / ジオヒルズワイナリー

お店の計らいでシードル登場。w
赤い宝石のような紅玉をつかってネーミングされたリンゴのスパークリングワイン。
無尽の締めにちょうどよい甘み。

新月無尽#52のまとめ

GoToTravelがまだまだ難しいこの状況。
せめてもの日本全国で造られたワインたちに思いを馳せ旅をしてみた。
今回は山梨、長野、北海道が中心だったが、次回は東北あたりがいいなーと勝手に期待。

※2020年9月現在 個人の感想

この記事を書いた人

tiimo

40半ばのヲッサン。
夏は40℃以上、冬は雪と風が舞う盆地での生活をつづります。
地元系グラフィックデザイナー。自称甲州ワインエヴァンジェリスト。
2018年整理収納アドバイザー1級を取得。