甲府には山梨県立美術館へ向かう美術館通りに沿った川「貢川」があり、その南側には小さな遊歩道「芸術の小径」がある。
道沿いにはソメイヨシノを中心にヤエヒガンザクラ、エドヒガンザクラ、ヨシノベニサクラと桜系の樹木が植えられていて地元住民の鑑賞ポイントになっている。
開花宣言もあって平日でも朝からジョギング、ウオーキングなどの人で賑わっていた。
維持管理には緑の募金を活用して地元住民のボランティアで運営されている。
天気が良いと富士山も見える。
鴨が生息していて看板のトレードマークだ。
その他の生き物も数多く生息している。(ネコやサギなど…)
休憩所もいくつかある。
小休止やお弁当を食べることができる。
休憩を促す文章はやはり甲州弁。
遊歩道沿いには県内アーティストによるアートが並ぶ。
いくつか紹介する。(他にも多数あり)
時の鼓動II / 堀内正行
獣 / 石原祐子
水光 / 芝田典子
ひかり / 芝田典子
時折、季節に応じて作品が変わることがある。
場所によってはまだ咲いていないものも。
少し進んでアルプス通りを越えると桜のトンネルが現れる。
こちらも丁度満開だった。
川沿いに曲がりくねっているのでフォトジェニックだ。
おまけ
開花期10日前後にライトアップされる。
日没から夜9時まで
※一部写真は昨年以前ものを使用