日本ワイン:山梨・牧丘町にある三養醸造での甲州ブドウの収穫

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三養醸造の甲州ブドウ
山梨・牧丘町にある三養醸造で甲州ブドウの収穫イベントに初参加した。
醸造用ブドウの収穫は9月~10月が最盛期。傘がけや収穫の時期になると、人手がいるのでSNSなどで募集が開始される。参加費は無料。(SNS以前は地道に従業員たちで収穫していたのこと)
2018年の三養醸造の甲州ブドウの収穫は10月6、7日。参加したのは7日のみ。ブドウ栽培で日本一な山梨県民だが実はブドウを収穫するのは初めてだ。初心者視線でレポートしたい。

三養醸造ってどんなワイナリー?


昭和8年創業。山梨にあるワイナリーはだいたいが家族経営な小さなワイナリーが多く三養醸造もそのうちの一つだ。三養とは唐代の漢詩「三葉訓」から美味しいワインを飲んで楽しく生きましょうという意味。
場所は山梨・牧丘町。標高が高いため、寒暖の差が激しく、甲州品種以外にも、シャルドネ、メルロー等の欧州品種のワインも造っている。
特徴的なエチケットが有名でネコが多いが、犬好きなワイナリーだ。w


飼い犬のハナ。5歳くらい。

創業以来ずーっと、日本のブドウだけを使い、日本ワインを作り続けてきた「純国産ワイナリー」です。南東南に傾斜した牧丘町の畑は太陽が良く当たります。山梨市牧丘にある畑への面積は6反強(およそ6500㎡)1980年シーズン以降は除草剤の使用を完全に禁止しました。土壌の充実が美味しいブドウを育み、美味しいワインを作るでしょう。

三養醸造への行き方


JR中央線塩山駅からタクシーで約15分。徒歩だと約1時間弱だ。バスの連絡が不便なのでタクシーをお勧めする。料金はJR塩山駅北口から1,700円前後。この日のブドウ収穫に参加したのは17人という大所帯。自分のように県内だけでなく、県外からの参加が多かった。みんなここのワインのファンばかりだ。

三養醸造で甲州ブドウの収穫会 持ち物

ブドウ収穫に使うハサミ、手袋
収穫に使うハサミやとグローブは先方で用意してもらった。
長そで、長ズボン、汚れてもよい靴、帽子、サングラス、日よけ&虫除けグッズ、レインウェアがアナウンスされていたので、揃えておいた。
園主から「手を切らない」「虫がたまに潜んでいる」と注意事項を含めた説明を受ける。

三養醸造で甲州ブドウの収穫会 実作業

説明の地、数手に分かれて作業に入る。


①ブドウの身をもちつつ房を切る。
②とったブドウはそっとカゴの中へ入れる。
③カゴが満タンになったらトラックに移し、ひたすら作業を繰り返す。


天気が良すぎて大分汗ばむ。農作業は曇りがベストだ。

三養醸造で甲州ブドウの収穫後のランチ & お疲れ会

人数が多かった事と全員お楽しみワインを早く飲みたいため、作業もはかどる。予定時間を大幅に短縮して午前中の2時間程度で終了。

お楽しみの会と昼食が用意された。

メニューは中華系のお弁当を中心に甘み、サイドメニューを加えた辛味、塩味、苦味とバランスの良いメニュー。これに酸味のある甲州ワインがもてなされた。味の組み立てが完璧。

三養醸造のワイン
数種類の甲州ワイン登場。来年自分の摘んだブドウがワインに変わるのが不思議な感じ。飲みながら、醸造家や参加者からワインの話を伺う。ここには書けないいろいろ聞けた贅沢なひととき。

三養醸造で甲州ブドウの収穫会のまとめ

朝から農作業だったので、帰りの電車では強い疲れがでた。帰りに近所の源泉かけながし温泉に寄ってリフレッシュする。自分たちで収穫したワインができあがるのは来年。おいしさもひとしおだ。

三養醸造のインフォメーション

試飲、畑見学は要予約。
山梨市牧丘町窪平237-2

山梨市牧丘町窪平237-2
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この記事を書いた人

tiimo

40半ばのヲッサン。
夏は40℃以上、冬は雪と風が舞う盆地での生活をつづります。
地元系グラフィックデザイナー。自称甲州ワインエヴァンジェリスト。
2018年整理収納アドバイザー1級を取得。