毎月訪れる新月の晩にみんなで持ち寄った日本ワインの飲み比べ&料理を楽しもうという催し。
もう34回目。今回は印象強かったものを紹介。
新月無尽で印象深かったワインたち
甲州 自社圃場 / 勝沼醸造
栽培地は一宮町の羊新田。酵母の味が強く感じて、勝沼醸造の甲州とすぐわかる。同社のイセハラ的な味わい。
窓辺(赤)2014 / 四恩醸造 ハーフボトル版
醸造家が変わってしまったため、以前の醸造家が造った時のもの。スクリューキャップだからか思っていた以上に味が安定していた。まだ数年はいけそう。フレッシュさは落ち着き、ベリーが顔を出すかんじ
chanter Y.A ますかっとべーりーA de HOSAKA 2006 / ダイヤモンド酒造
エチケットをみるともう10年以上前のもの。持ち込んでいただいた参加者に感謝。
穂坂地区のMBAを収穫。当時は半年程度とあまり樽に寝かせていなかったよう(近年のものは18カ月以上)ので、口にしたときはどっしりだが後味は軽やか。
新月無尽で合わせた料理たち
通常はワンプレートがつくが足りなかったので、隣のジビエ店で追加出前したもの。こんなことができるのも新月無尽の醍醐味だ。
富士川町産の鹿を使った鹿肉のパテとフルーツソースのかかったジビエ料理。臭みがなく、肉が軟らかい。
次回は2018年11月8日(木)の予定。
※2018年10月現在