この時期になるとリリーズが待ち遠しい日本ワインがある。ドメーヌオヤマダのフラッグシップワインである洗馬だ。
他にも「日向」、「万力」とリリースされているがそちらは飲める時になったら次第レポートしたい。
ドメーヌオヤマダについてはこちらの記事
長野・洗馬で栽培されたぶどうを山梨・勝沼で醸造。地域をまたがってるので新ルールの表記により来年以降のワイン名はどうなるかが不明だが、飲めなくなるわけではないので、今を愉しむことにする。
洗馬 白2017 / ドメーヌオヤマダ
ソーヴィニヨンブラン、シュナンブラン主体のブレンド。BOW! 白をどっしりと上品にした感じ。最初泡? みたいな微発泡が続いたが、しばらくすると落ち着いた。ソーヴィニヨンブラン特有の草の香りはせず。
洗馬 赤2016 / ドメーヌオヤマダ
開封3日目。カベルネフラン主体。最初は軽やかで甘いが、後味に木の枝のニュアンス。
今までのヴィンテージと比べるとニュアンスが若干変わった。若干タンニンが感じられるようになり、馬刺があいそうだ。
アテはアボカドとタコの合わせ。オイリーさが程よく合う。
※個人の感想
来年初頭にはBOW! の新ヴィンテージも発売されるので、注意深くチェックしておきたい。