11月7日夜にD&DEPARTMENT
YAMANASHI内にあるフォーハーツカフェでワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」によるワインセミナーが開かれた。
レコール・デュ・ヴァンは国内でも有数のワインスクールであり、何人ものソムリエを輩出している。受講者は30,000人にものぼる。
講師は同校の代表取締役社長であり、総括副校長の畑 久美子氏だ。
講師のレクチャーと都内に学校を持つレコール・デュ・ヴァン、山梨のルミエールとのコラボレーションはなかなか機会がないので思い切って参加してみた。左はルミエール社長。
受付を済ませ、着席。
目の前にグラスの配置がデザインされている紙が敷かれていた。飲む種類は6種類。期待が高鳴る。
参加者は20名。20代から50代まで揃っていた。
セミナー開始。
まずは甲州のスパークリングから。
ここでグラスの持ち方から。グラスを、ガバッと持つのではなく、グラスの足を人差し指から薬指で固定し、小指は台座の下に。同時に色、粘性、香りを確かめる事を学ぶ。
順番に色々な種類のワインがだされる。
ソーヴィニヨンブラン、マスカットベーリーA、テンプラニーリョ、比較としてチリワインのシャルドネとカベルネソーヴィニヨンに続く。
講師が各々に簡単なシチュエーションに質問を投げ、わかりやすい解説をする。
また、スライドを見ながらワインのマナーやちょっとした疑問の解説を受ける。
受講して感じた事は、テクニックやうんちくに留まらず、ワインのある生活の楽しさを重点的に学んだと感じた。
甲府でも来年以降セミナーが継続する事なので今からが楽しみだ。
本日テイスティングしたワインたち。