天気も回復し、晴れ模様になった今秋のワインツーリズムやまなし。2017年11月11日開催。初日は勝沼、塩山、牧丘、山梨市エリア。
ワインツーリズムやまなしとは?
日本一のワイン生産量である山梨県。所ひしめくワイナリーをこの日出される特別なバスに乗ったり、歩いたりして、ワイナリーや地域の人たちとワインを通じて交流が図れるツーリズムだ。地域の人たちが地元の名産を出していただいたり、名所も廻れる大人の遠足だ。
2013年にはグッドデザイン・地域づくりデザイン賞受賞をした。
数年振りに秋のワインツーリズムに参加できたのでレポートしたい。
申し込み
専用サイトで申し込みが終わるとパスカード、パンフレット、ワイナリーなどの詳細が書かれた紙が郵送される。
当日の持ち物
何回も参加した経験を踏まえ、持っていると便利な持ち物リストを作成した。
人によって必要なものが違うので参考程度に…。
①資料入れ
かさばるものはファイルケースでまとめるとスッキリ。
②ノート、ボールペン
ワイナリーや、ワインの名前、気になった事を記録。
③携帯電話などの充電器
時期的にも紅葉が美しく、バシバシ写真を撮ったり、スマホのGPSを使うとぐんぐん減るので必須。
④手拭い×2
汗を拭いたり、試飲グラスを保護したりとなにかと重宝。
⑤水
試飲とはいえ、いくつかワイナリーを廻るとかなりの量を飲むので水を飲んでリフレッシュ。軽くグラスをゆすぐのにも重宝。
⑥名刺入れ
意外と使う。気に入ったワイナリーの方やお近づきになりたい方とのコミュニケーションに。
⑦小銭
ワイナリーによってはプレミアムワインの有料試飲もあるので、500円玉がいくつかあると便利。
⑧おかし・軽食
配布資料に飲食店リストがあるが、混んでたり、時間の都合で食事をとりづらい事もあるので、小腹が空いたときに安心。
⑨本、雑誌
バスや電車のタイミングによっては待たされる事があるのであると便利。帰りの道中にも。
⑩ストール、帽子
帽子は陽射し除け。折りたためる物がベター。
山梨の朝と夕方は気温差が激しいので体が冷えるのも防ぐためのお守り的にストールなどを。
受付
勝沼ぶどう郷駅を降りて左手に進むと受付が見えた。参加者番号に応じて窓口が違うのでスムーズに進めた。
受付を終わるとロゴ入りのワイングラスとホルターをもらう。
甲州印伝を使ったワインホルダーも販売していた。1,500円。
ワイナリー巡り編に続く。