北杜市方面が満開との情報を得たので、早朝からお子を連れて出かけた。
車を出した時間帯がラッシュアワーだったが、ポイントを抜けるとスムーズに運転できた。
「神代桜」
最初に着いたのがここ。実相寺境内にある樹齢2000年を超える国指定天然記念物だ。日本最古の桜の木だ。
早朝だったが、駐車場や屋台の人が元気良い。
が、観光客はほとんどいなくて、数台県外の車が駐車していただけだった。
撮影も楽々。
次の桜の名所へ向かう。
「清春藝術村」
まだ開園前だったので、玄関先で撮影したのみだった。
通常月曜日は定休なので開園はしないはずだったようだが、桜が満開なので臨時開館したことを後から知る。w
また、桜だけでなく、安藤忠雄設計の美術館があったり展示しているアートのレベルも高いので機会があれば是非出かけてみてほしい。
右背後の山は「甲斐駒ケ岳」だ。
「わに塚の桜」
帰り道だったので「わに塚の桜」に寄ってみた。
ここも人気スポットでカメラマンが大勢いたが、月曜だったのでそれほどでもなかった。
樹齢は300年。
正式には「王仁塚」と書く。
日本武尊の王子武田王の墓、前方後円墳、王仁族が住んでいた所と諸説ある場所として知られている。
相当大きい幹。夜にはライトアップされる。
駆け足で巡った桜のはしご。
来年はゆっくり花見をしながら日本ワインを飲みたいものだ。