非日常:「藤子不二雄Ⓐ展」を観覧してココロのスキマが埋まった時間

駆け足で参加した整理収納フェスティバル2018(記事は→こちら)。帰り道の東京メトロの広告で六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて「藤子不二雄Ⓐ展」が開催されている事を知る。大分疲れていたがココロのスキマを埋めたかったので拝見してきた。

藤子不二雄Ⓐって?

本名我孫子素雄。富山県出身の漫画家。「ドラえもん」で有名な藤子不二雄自体は合作ペンネーム。1988年に藤子・F・不二雄(藤本弘)とコンビを解消してから藤子不二雄Ⓐを名乗るようになる。
代表作品は「まんが道」、「忍者ハットリくん」、「プロゴルファー猿」、「おばけのQ太郎」、「怪物くん」などがある。それ以外にも数々のヒットを飛ばし昭和の子どもたちを魅了した。

藤子不二雄Ⓐ展でのエントランスゾーン


なんと全て撮影OK! 展示内容によりフラッシュ禁止・フラッシュ可能があり。時代の流れで撮影OKなの風潮なのは良い傾向。(他人が識別できない配慮は必要)

「藤子不二雄Ⓐ展」で藤子不二雄Ⓐ先生のサイン
藤子不二雄A先生の直筆サインあり。

「藤子不二雄Ⓐ展」でのBAR魔の巣「藤子不二雄Ⓐ展」での笑ゥせぇるすまん
代表作品「笑ゥせぇるすまん」に登場したBAR魔の巣。喪黒福造氏と撮影ができる。お酒は飲めないw

「藤子不二雄Ⓐ展」での等身大フィギュア
喪黒福造のポーズをとった藤子不二雄A先生の等身大フィギュア。カメラマンが常駐していて撮影してもらえる。(一部有料)

「藤子不二雄Ⓐ展」での大野智による似顔絵
目立たないように隅に飾られていた嵐のメンバー大野智氏による開催祝いに贈られた藤子不二雄A先生の似顔絵。マジでうまい。

藤子不二雄Ⓐ展でのトキワ荘再現ゾーン

「藤子不二雄Ⓐ展」でのトキワ荘に住んでいた頃の部屋の再現
「藤子不二雄Ⓐ展」での澄んでいたトキワ荘の机の再現
藤子不二雄Ⓐ先生が青春時代を過ごしたトキワ荘の再現された部屋。係員による撮影が可能。代表作「まんが道」、続編である「愛…しりそめし頃に…」の舞台にもなっている。

「藤子不二雄Ⓐ展」でのまんが道「夢への旅立ち」「まんが道」のオープニングページのカラー原画も展示されていた。制作年は1972年!

「藤子不二雄Ⓐ展」でのトキワ荘の写真
「藤子不二雄Ⓐ展」でのトキワ荘の仲間たちとでかけた河口湖旅行写真
壁には本人が撮影した当時のトキワ荘の仲間たちの写真が飾られている。

「藤子不二雄Ⓐ展」でのトキワ荘の壁に絵がれた漫画イラスト今はなきトキワ荘の壁一部を特別展示。

藤子不二雄Ⓐ展での代表作のパネルゾーン

「藤子不二雄Ⓐ展」での怪物くんのパネル
「藤子不二雄Ⓐ展」でのプロゴルファー猿のパネル
「藤子不二雄Ⓐ展」での忍者ハットリくんのパネル
「藤子不二雄Ⓐ展」での怪物くんの最終回の原画展示
天地5mの巨大なパネルと原画が展示されていた。

「藤子不二雄Ⓐ展」での魔太郎がくるのパネル展示

「藤子不二雄Ⓐ展」でのブラック商会事変奇郎
魔太郎が来る! が中心の暗室コーナー。フラッシュで撮影すると、キャラクターが浮き出る仕組みとなっている。



「藤子不二雄Ⓐ展」での魔太郎がくるの原画

先生の机からアイディアが溢れるイメージの展示。原画も展示。

藤子不二雄Ⓐ展でのミニシアター上映ゾーン

「藤子不二雄Ⓐ展」でのミニシアター
1971年発表。雑誌「COM」の白い童話シリーズの全6作品のうち4作品目。社会問題を先取りした時代を超えた問題作「明日は日曜日 そしてまた明後日も…」が上映されていた。上映時間は約10分。

「藤子不二雄Ⓐ展」での短編集のパネル展示

壁面一杯の原稿展示。

藤子不二雄Ⓐ展での笑ゥせぇるすまんゾーン

「藤子不二雄Ⓐ展」での笑ゥせぇるすまんのロゴ
前身となる「黒ィセールスマン」の発表から今年で50周年。「ココロのスキマ、お埋めします」のキャッチフレーズで一世風靡した「笑ゥせぇるすまん」。ブラックユーモアが秀逸で今読んでも色あせないおもしろさだ。

「藤子不二雄Ⓐ展」での黒イせえるすまんの原画
黒イせぇるすまん「ナマケモノ」の原画。原稿をはじめてみるが、とてもキレイ。

「藤子不二雄Ⓐ展」での47階からの眺め その1
「藤子不二雄Ⓐ展」での47階からの眺め その2
壁面に展示された漫画「47階からの眺め」が楽しめる。場所的にこれを選んだセンスが半端ない。w

「藤子不二雄Ⓐ展」での笑ゥせぇるすまんのパチスロ
笑ゥせぇるすまんのパチスロシリーズ。漫画自体の対象が大人なのでパチスロにできたとの事。

Ⓐの変コレクションゾーン




もともといろいろな可笑しなモノを収拾していた先生。(その甲斐あってか不思議な作品ができあがる)藤子不二雄Ⓐ作品を造り上げた新旧さまざまなコレクションを紹介。
また、展覧会開催を記念してアーティストたちのコラボ作品も合わせて展示されていた。

影絵アーティスト河野里美さんによるステンドグラスでできた怪物ランドへの招待状



影絵アーティスト河野里美さんによるステンドグラスでできた怪物ランドへの招待状など。制作過程も紹介されていた。


「藤子不二雄Ⓐ展」での立体化されたシルバークロス
造形アーティスト竹谷隆之さんによるシルバークロス(初期作品)の造形。今風なデザインになっていてかなり格好イイ!(・∀・)

「藤子不二雄Ⓐ展」での忍者ハットリくんのアニメフィルム
「藤子不二雄Ⓐ展」の怪物君のセル画
「藤子不二雄Ⓐ展」の忍者ハットリくんのファミコンゲーム
アニメフィルムからビデオ、ファミコンソフトまでさまざまなメディア作品が並ぶ。
※ファミコンソフトは別ブースの展示だったが、このコーナーでまとめている

「藤子不二雄Ⓐ展」での手書きスケッチ藤子不二雄Ⓐ先生の描いたスケッチより。当時のものや生活ぶりがわかって面白い。

「藤子不二雄Ⓐ展」でのサカナ紳士たち
出身地である富山県氷見市のサカナ紳士録。もちろんオリジナルキャラクター。

藤子不二雄Ⓐ展でのおみやげブース「怪奇や」

「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」看板
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」でのグッズ販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」でのTシャツ販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」でのグッズ販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」での学習帳販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」でポストカード販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」でのキッチングッズ販売
「藤子不二雄Ⓐ展」でのおみやげ屋「怪奇や」での漫画販売
藤子不二雄Ⓐ作品に関するグッズがせいぞろい。

藤子不二雄Ⓐ展のまとめ

駆け足で観てきたがどれも内容が濃い。ファンはもちろんのこと、ファン以外の方でもマンガの奥ゆかしさがわかる展示内容となっている。個人的には慣れ親しんだキャラクターが多く、60年以上現役で活躍しているクリエイターの底力を感じることができた。
世代的に藤子不二雄A作品をだいたい知っているよ! という方には是非足を運んで欲しい。六本木でココロのスキマがきっと埋まるはずだ。
これから読んでみたいという方には「まんが道」やその続編「愛…知りそめし頃に…」「短編集」がオススメ。藤子不二雄A作品を心ゆく魔で楽しんで欲しい。ドーン。

おまけ

カードキャプチャーさくら展のポスター

同時開催していた「カードキャプチャーさくら展」は時間がなかったので見に行けず…。

※2018年10月現在

藤子不二雄Ⓐ展のインフォメーション

藤子不二雄Ⓐ展 Ⓐの変コレクション

開催期間 2018年10月19日~2019年1月6日
開催時間 10:00〜22:00(最終入場 21:30)
入場料
一般:1,800円
高校生・大学生:1,200円
4歳~中学生:600円
シニア(65歳以上):1,500円
※展望台、森美術館入館料を含む。※一般料金のみ対象。

場所 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
東京都港区六本木6-10-1

東京都港区六本木6-10-1

この記事を書いた人

tiimo

40半ばのヲッサン。
夏は40℃以上、冬は雪と風が舞う盆地での生活をつづります。
地元系グラフィックデザイナー。自称甲州ワインエヴァンジェリスト。
2018年整理収納アドバイザー1級を取得。