ワインバー「オアシス」にて今度開かれるイベントのフライヤーデザインの打ち合わせに出向く。
タイミングよく山梨・勝沼にあるワイナリー「ドメーヌ・ポンコツ」が入荷されていたので、口をすべっこくするために少々いただく。w
※このイベントで飲めるわけではないので注意
ちなみにこちら↑
今回はmusiqman Jr.によるライブ付き
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ドメーヌポンコツってどんなワイナリー?
「栽培者が醸造まで一貫して行うドメーヌスタイルによる高品質なデイリーワインの追求」を理念に2011年に設立されたペイザナ農事組合法人の場で松岡数人氏が立ち上げたワイナリーブランド。
松岡数人氏ってどんな人?
大阪府出身。中伊豆ワイナリーを経て、小山田幸雄氏と出会う。互いに関係を深め、ペイザナ農事組合法人で「ドメーヌ・ポンコツ」を立ち上げる。
ドメーヌポンコツから発売された3種類を飲んだ感想
いずれも少数生産で入手はなかなか難しい。価格も1,000円台ということもあり、発売と同時に売り切れてしまうワインたちだ。
おやすみなさい 2018
ロゼの泡。自然酵母。瓶内二次発酵。
木の枝のニュアンスが強い。イチゴの香り。
まどぎわ 2018
醸し甲州。自然酵母。甲州主体のデラブレンド、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ少量。微発砲。思っていた以上に柔らかい。
ジャロピー 2018
醸しデラウエア、ピノグリ、プチマンサン少量。自然酵母。
前年に比べてかなりドライ。紅茶の香り。万力っぽい。
おまけ [あわせて飲めたワイン]
2月初旬に発売されたドメーヌ・オヤマダも飲むことができたので合わせてご紹介。
BOW! 白 2018
デラが強いのか甘め。パイナップルのニュアンス。
年々おいしくなっていく印象。ドライでしっかりしてきた。洗馬に近いかも。
BOW! 赤 2018
前年に比べて甘みがライト。冷やすと更においしい。
ドメーヌポンコツ、ドメーヌ・オヤマダのワインを手に入れるには?
ペイザナ農事組合法人に隣接しているフレンチレストラン「エリソン・ダン・ジュール」で本数制限があるものの入手可能。
店頭販売のみ。わずかに在庫があるようなので、気になる方はお早めに。
※生産数や年により買う事が難しい時もあり
※2019年3月現在 個人の感想 2020年9月追記