盆地の民をはじめ地方民はとにかく歩かない!
徒歩5分のコンビニですら車で行くという意識の低さだ。
車が必需品ってこともあり、都内在住の一日の徒歩時間が2時間に対して盆地は15分程度だ。(個人調べ)
楽だけどこのままではいかんと思い、ここ数年「だらんウオーキング」を続けている。
40代以降に必要な「だらんウオーキング」を始めるための4つのポイント
仕事、育児、家事、介護と忙しい世代。
いきなりのスタートは難しいのでここではハードルを低くするための「だらんウオーキング」のポイントを紹介。
無理をしない
ノルマを課すと途端にツラくなる。気分が乗らなかったり、雨風雪が強い日は休んでもよい。
段階的にゴールを設定してクリアしていこう。
例)靴をはいて外にでた。
例)ゴミ出しついでに散歩した。
距離を決めない
近場のコンビニにいくだけでも十分。今まで歩かなかった分を歩く事によって大きな一歩を踏み出している。
個人的には近所のコンビニやスーパー、ドラッグストアへ出かけるとき意外にもお酒を飲んだら徒歩帰宅している。
片道40分弱なので自宅へ到着する頃合いにはすっかり酔いも覚めて新しい気持ちで帰宅できたりする。
タクシー代も浮くので一石二鳥。
買い食い自由
歩くと汗をかく。脱水症状も怖いので、途中の寄り道はOK!
コンビニの新商品を狙うことも。
ただし予算だけは決めておく。事前にポケットに忍び込ませておいてもよい。
型から入る
格好から入ってもいいじゃないか。むしろこうでないと続かない。
めいいっぱいウオーキングをするためを理由に好きなファッションやウオーキングギアを使いこなして欲しい。
反射板のついた靴やカバン・ウエアは必須だ。
40代以降に必要な「だらんウオーキング」を始める5つのメリット
きっかけづくりはOK! 次に実際のメリットを綴ってみる。
新しい発見がある
山梨の個人経営店は看板が小さく目立たないお店が多い。
車だとスルーしたり、小径にはいったりすると意外な発見が多いのがウオーキング。
インスタグラムのネタにも最適だ。
考え事にちょうどいい
「アイディアは移動距離に比例する」と言われていることからアイディア出しの効率は歩きながらするとよくなる。
仕事だけじゃない、普段の生活で悩んでいることをブラッシュアップできる。
また、あえて何も考えずに歩くのもいい。耳に伝わる自然の音や光が癒やしになる。
健康維持
病は足腰が衰えると進行すると言われている。認知症を防ぐために足腰は若いうちから鍛えておきたい。
体力がつく
ウオーキングすると健康に対して様々な効果が期待できる。
脂肪が減る→筋肉が増える→筋肉が増えると血流も増えて体温も上がる→病気になりにくくなる。
ウオーキングゲームのレベルアップ
歩かなくてもレベルアップはできるが、やはり歩いた方が効率がよい。
また、ゲーム機動中は画面が常時点灯していることが多いのでウオーキング時のライト代わりにもなる。
※各ゲームに備わっているウオークモード必須で!
40代以降に必要な「だらんウオーキング」の2つのデメリット
なにもいいことばかりじゃない。デメリットにも触れておきたい。
短期間だと結果が出にくい
数カ月だとまだまだ結果がみえにくい。最低でも半年以上。せっかちさんには不向きだろう。
あ や し い
特に夜。物騒な世の中になってしまった。
中・高年だとウオーキングというより深夜徘徊に見られるので格好や行動には気をつけないといけない。
40代以降に必要な「だらんウオーキング」のまとめ
子育て世代にとって悩みはつきない。
夫婦で歩いたり、親子で歩いたりすると新しい発見や世界が待ち受けている。
ほんの少しウオーキングに時間を割いてみよう。
歩くことでいろんな問題解決の糸口になると幸いだ。
※2020年2月現在 個人の感想