仕事疲れには酒が飲みたくなる。いくつかの作業と打ち合わせ後にフラッといきつけのひとつであるワインバー「オアシス」に寄る。
そこで巷では売り切れ続出でなかなか手に入りづらい小山田幸紀氏が手がけた「BOW! 赤 2017」を発見! グラス売りをしていたので、帰りのバス代をもつぎこんでオーダーした。w
醸造家 小山田幸紀氏について
山梨・勝沼にペイザナ農事組合法人中原ワイナリーを立ち上げた人物。もともと笛吹市にあるワイナリー「ルミエール」の栽培と醸造責任者。数年前に独立した。
ワインツーリズムの時には被り物でお客様を迎えるチャーミングな人だが、そこからは想像できないワインを造りだしている。
その時のドメーヌオヤマダの記事は→こちら
ドメーヌオヤマダのワイン会の様子の記事は→こちら
ワインの特徴
濃い赤色。香りはスミレみたいな花の香り。
あまり粘性はなく、サラっとしているのでガバガバ飲める。
普段飲みで宅飲みができる1本。
カベルネ・フラン、マスカットベーリーAを中心にいろいろブレンドしているので、最初は軽く、後味は深みがでてきて口の中で変化しておもしろい。
ここ数年、飲んでいるが最新版である2017年が一番エレガントな印象。
帰りは40分かけて徒歩帰宅となったが、それだけ飲む価値のあるテーブルワインだ。
※2018年9月現在。個人の感想